DTV用語集

管理者 Mototaka (ADAMs-pure)

1st upload:2001.03.15
last update:2001.03.15

DTV用語集-B
(44)

DTVによく出てくる言葉をビデオ用語、パソコン用語など織り交ぜてちょっとづつまとめています。
「これは間違っている!」というご指摘がありましたら、ご遠慮なく管理者までどうぞ。

 

用語 解説
β 【べーた】SONYの民生用ビデオデッキ及びテープ規格の1つ。
SONYが世界で初めて発売した、普及型家庭用VTRの規格。このあと、Victorを筆頭とするVHS陣営がVHS規格の普及型家庭用VTRを発売。VHS対ベータ戦争(シェア争い)の火蓋が切って落された。が、最後は数の理論でVHSの勝ち。
高画質を売り物にしたβはキャリア帯域を広帯域化(5.6MHz)し"Hi-Bandβ"、もう一段ハイバンド化(6MHz)し"SHB(Super Hi-Band)"となり、EDBetaへと辿りつく(キャリア9.3MHz、水平解像度500本以上)が、既にVHS対ベータの戦いは終っていた(EDBetaは現行モデル有り)。βの技術を基本とし、コンポーネント化、ハイバンド、ハイスピード化(テープスピード)してより高画質化を遂げたものが、放送用としても利用されているβCAM。→βCAM →ハイバンド →VHS →EDBeta
β版 【べーた・ばん】Beta版
B.B. 【びー・びー】Black Burst(ブラックバースト)信号の略。
単に「黒」画面の映像信号のことで、外部同期(GenLock)を取る場合の基準信号として利用される。 →外部同期 →GenLock
βCAM 【べーた・かむ】SONYの業務・放送用ビデオデッキ及びテープ規格の1つ。
ビデオ信号をアナログコンポーネントとしてテープに記録する。高品位なアナログ記録が可能で、フレーム単位の編集も可能な為、放送・業務用ビデオのスタンダードとして利用されている。アナログだが高品位なコンポーネント記録のため、CG合成にも適する。日本の放送・編集用機材のスタンダードの1つ。マスターテープとしても通用する。現在使われているβCAMは、メタルテープを使うβCAM-SPで、オキサイドテープを使うβCAMはあまり使われていない。SDTV用。
通称、「ベーカム」「ベタカム」 →Digital Beta CAM →DV →DVW →BVW →PVW →UVW →コンポーネント信号 →SDTV
βCAM-SP 【べーたかむ・えすぴー】βCAM
βCAM-SX 【べーたかむ・えすえっくす】SONYの業務・放送用デジタルビデオデッキ及びテープ規格の1つ。
ビデオ信号をデジタルコンポーネント、YUV=4:2:2として記録する。フレーム間差分圧縮(前のフレームとの差分圧縮)を行い、圧縮率は10:1。フレーム間差分圧縮のため、編集に際して劣化が伴う場合がある。βCAM-SPのほうがメジャー。SDTV用。 →βCAM →Digital Beta CAM
B-TRON 【びー・とろん】Business-TRON(ビジネス・トロン)の略。
 →TRON
Back Ground 【ばっく・ぐらうんど】背景。
Balanced 【ばらんす】オーディオ用アナログ信号の1つ。「平衡」。"Balance"という場合もある。
通常、アナログオーディオ信号は"Signal"(信号線)、"Ground"(グラウンド)の2本で良いが、
外来ノイズの影響によって信号が汚くなる。このタイプをUnbalanced(あんばらんすど。不平衡)という。
これに対し、バランス(平衡)では"Hot"、"Cold"、"Ground"の3本の線で構成されており、HotとColdには逆位相の信号が流れている。これにより、外来ノイズにより強い音声信号の伝達が可能になる。プロ用機器では標準的なアナログオーディオ接続方式。
なお、Hotの端子、Coldの端子を逆に接続すると音声が逆位相になる。モノラルの場合には問題ないこともあるが、ステレオ接続の場合には逆位相音になるので注意。
接続用コネクタはXLR(キヤノンコネクタ)が有名。→Unbalanced →キヤノンコネクタ → XLR →Hot →Cold →位相
Basic言語 【べーしっく・げんご】プログラム言語の1つ。インタープリタ形式が特徴。
最近のパソコンにはプログラム言語が標準で搭載されていることは無いが、8ビットパソコン時代にはBasic言語と呼ばれるプログラム言語が搭載されているのが一般的であった。「インタープリタ」形式が特徴で、プログラムを入力するとすぐに実行出来る。実行中は、「Basicインタープリタ」と呼ばれる翻訳・処理プログラムがBasic言語を解釈し、逐次実行していく。エラーが出るとその時点で停止し、ユーザーに対してエラーを告げるため、「暴走」(ハングアップ)という状態にはなりにくい。N88-Basic(PC-8001シリーズ)やMSX-Basic(MSXシリーズ)、F-Basic(富士通FMシリーズ)などが有名。 →C言語 →MSX →Basic言語(PC用語集) →インタープリタ →インタープリタ(PC用語集)
Beta 【べーた】β
BetaCAM 【べーた・かむ】βCAM
Beta版 【べーた・ばん】ソフトウェアなどで、「テストバージョン」の意味。
ハードウェアにも「ベータ版」と呼ばれる段階がある。ベータ版の段階で最終的な問題を洗い出し、調整後、製品として出荷される。 →Alpha版 →プロトタイプ
BG 【びー・じー】Back Groundのこと。背景。
背景画像、背面に置いた画像プレーンのこと。
BGM 【びー・じー・えむ】Back Ground Music(バックグラウンド・,ミュージック)の略。環境音楽、背景音楽(音)のこと。
映画などで、バックに流れている音楽のこと。また、喫茶店などでバックで常に流れている音楽のこと。
BGV 【びー・じー・ぶい】Back Ground Video/Visualの略。環境映像、背景映像のこと。
映像合成で、背景の映像のこと。また、展示会場などで常に流れている映像(ビデオ)のこと。
BIOS 【ばいおす】Basic Input Output System(ベーシック・インプットアウトプット・システム)の略。
コンピュータを動作させる上で最も基本的なプログラムばかりを集めたもの。キーボードの入力検知や割り込み(インターラプト)、起動時の初期化処理など、基本的なものだけが備わっている。 →割り込み →OS →API [コラム有り]
bit 【びっと】コンピュータの扱う情報の最小単位。2進数の1桁。
デジタルで扱う数値の最小単位。8つ集る(2進数8桁)と、1Byteとなる。 →Byte [コラム有り]
Bitmap 【びっと・まっぷ】ビットマップ画像のこと。BMP。
本来は、VRAM(メモリ)上のビットがそのまま画面上のドット(又はドットを構成するためのデータ)に対応しているものを指し、最も単純で分かりやすい画像構成方法。「ビットがマップされている」状態。
一般には、Windows標準の画像形式を指すが、その他のパソコンの場合も含め、ドットが単純対応している画像形式の総称としても用いられる。 →BMP →JPEG →TIFF [コラム有り]
Black Burst 【ぶらっく・ばーすと】ブラックバースト信号。
B.B.
Black&White 【ぶらっく・あんど・ほわいと】白黒のこと。
反)→Color
Blend 【ぶれんど】ブレンド。混ぜること。
コンポジションソフトで、AとBの画像を混ぜたりする場合の表現としても使われる。
Block Noise 【ぶろっく・のいず】四角いブロック状のノイズのこと。
JPEGやMPEGなど、主にDCT圧縮を用いる画像圧縮で、圧縮率が高い場合に観られるノイズ。
Blue Back 【ぶるー・ばっく】
Blue Only 【ぶるー・おんりー】
Bluetooth 【ぶるー・とぅーす】IBM、インテル、東芝などが中心となって作られた、小型携帯端末向け省電力無線通信仕様。また、それを使った通信のこと。
2.4GHz帯の無線電波を使い、携帯端末間同士で通信をおこなうことを目的としている。通信距離は10m以内、通信速度は1Mbps。本格的に普及すれば、携帯電話をカバンに入れたままノートパソコンでインターネットに接続したり、PDAや腕時計型電子名刺で名刺交換を行ったりできるようになる。赤外線通信のように見通しが利かない場合でも通信でき、コードの接続が不要で、携帯機器の使い勝手を大きく向上させると期待されている。 [コラム有り]
Blur 【ぶらー】ボケ。にじみ。ボカすこと。
Motion Blur
B/M 【びー・えむ】BPM
BMP 【びーえむぴー】【びっとまっぷ】Windowsビットマップ(BitMap)画像ファイルの拡張子。また、そのファイルのこと。
基本は非圧縮で、ピクセル当り1bit/2bit/4bit/8bit/16bit/24bitの形式がある。24bitのものをフルカラーと呼ぶ。 →Bitmap →PICT →連番画像
BNCコネクタ 【びーえぬしー・こねくた】業務放送用映像機器などで用いる映像信号用コネクタの1つ。
着脱が容易で、かつ外れにくい。高画質な伝送が可能。アナログ、デジタル共に用いられる。民生用に用いられるRCAピンジャックと比べると、大柄。 →RCAピンジャック →SDI →コンポーネント信号 →コンポジット信号 [コラム有り]
Border 【ぼーだー】ボーダー。境界。
縁や境界、他のものと接する場所といった意味。コンポジションソフトで特に、重ね合わせる映像の縁(境界)などを指す場合が多い。
BPM 【びー・ぴー・えむ】Beats Per Minute(ビート・パー・ミニッツ)の略。
音楽で、1分間あたりのビート数を表す。数値が大きいほどビートが早い。最近のユーロビートやテクノ系ミュージックは特に高BPMの曲が多い。
Brightness 【ぶらいとねす】明るさ。
Brush 【ぶらっしゅ】(ペイントソフトなどの)ブラシ。絵筆。ハケ。
BS 【びーえす】Broadcast Satellite。放送衛星のこと。
一般に”BS”というとBS衛星放送のことを指す。 →CS
BSハイビジョン 【びーえす・はいびじょん】BS Hi-Vision。BS衛星放送を使ったハイビジョン(HDTV)放送。
Build 【びるど】ビルド。骨組み。作ること。建てること。
ソフトウェアなどで、バージョン番号の下に付される、細かな管理番号。例)Version 1.5.3 build1503 など。また、ソフトウェアや処理を「組み立てる」ことを指す場合もある。 →Version
Bump Map 【ばんぷ・まっぷ】→バンプマップ
Burst信号 【ばーすと・しんごう】(カラー)バースト信号。色同期信号。
カラーの複合映像信号(コンポジット信号)中にある、色の基準になる信号。SIN波で、H-Blanking(水平帰線消去期間)中、H-Sync(水平同期信号)の後に存在する。コンポジット信号を受けた機器は、このBurst信号のSIN波と映像信号の色信号の位相を比べることで、正しく色を表現出来るようになる。カラーのコンポジット信号で非常に重要な部分。NTSCでは約3.58MHzのSIN波。 →コンポジット信号 →H-Sync →H-Blanking [コラム有り]
BUS 【ばす】信号の通り道。
"Data Bus"(データバス)、"Address Bus"(アドレスバス)などがある。各種の信号が通る複数の線をまとめて、バスと呼ぶ。データバスの場合、8本、16本、32本などが束になっており、一度に8〜32ビットのデータをまとめて流すためのもの。データバス上には様々なデータが流れる。
また、"Graphics Bus"(グラフィックバス)と言った場合、主に画像データが流れるバスのことを指し、グラフィック処理チップ(LSI)とCPUなどを結ぶものとして存在する。
一般的なパソコンは、データバス、アドレスバス、コントロールバスがCPU、メモリ、I/Oのそれぞれと接続されており、CPUが各デバイスを直接コントロール出来るようになっている。 →I/O
BVW 【びー・ぶい・だぶりゅ】SONY製放送局用アナログβCAMデッキ及びカメラデッキのシリーズ名。
録画再生、外部デッキコントロール、可変速再生に対応するBVW-75、デッキ搭載カメラのBVW-D600などがある。放送用素材をβカムテープ(アナログ)で納品する場合、出来れば放送用モデルであるこのBVWシリーズ(BVW-70やBVW-75)を使うべきだが、予算が厳しければ1ランクしたのPVWシリーズでも辛うじて放送に耐えられるクオリティが得られる(ポスプロや編集マンによって若干意見は分れる)。本当ならデジタルβCAMであるDVWシリーズ(DVW-A500など)を使いたいところだが…。 →βCAM →PVW →DVW →UVW
B/W 【びー・だぶる】Black&White(ブラック&ホワイト)の略。白黒のこと。
 →モノクロ 反)→Color
Bypass 【ばいぱす】迂回。迂回処理。
ソフトウェアで、重い(時間の掛かる)処理を一時的にキャンセルするための機能として用いられる言葉。
Byte 【ばいと】コンピュータの扱う数値の基本単位。
コンピュータで扱う数値の基本単位で、1Byteで10進数の0〜255まで(28)の数値を表すことが出来る。1Byte=8bits。 →bit →KB →MB →GB →TB →PB [コラム有り]
Byte by Byte 【ばいと・ばい・ばいと】3D-CGソフトのメーカー。
SoftF/XなどのCGソフトを開発するメーカー。 http://www.bytebybyte.com/…のはずだったがHPが無くなっている…。

 


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